2023年4月14日
「和種馬ホースランド」は、日本在来馬の保護を目的にした施設で、乗馬・ふれあい体験などが楽しめる。和種馬は、かつて日本のサムライたちが乗っていた馬で、体高が110センチから130センチ。体高が低いので乗りやすい。2022年の12月にオープンしたばかりだ。
同ランド代表理事の横山雅始さんは「5世紀から6世紀の大阪には牧があり、多くの馬が育成されていました。古墳からも馬の埴輪や骨が見つかっており、馬との歴史的関わりが深いのが大阪なんです」と話し、大阪・柏原市で日本の文化遺産である在来馬を守り、馬たちが活躍できる場を設けたいとの思いを強調。「同ランドを広く知ってもらって利用してほしい」と訴えている。
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